こんにちは!
5才、2才、0才の3人の子育てをしているワーママのチャコママです!
今日は母乳、ミルクのメリット・デメリットを記事にしたいと思います。
特に初めての出産ではどちらがいいか全く分からないと思いますので少しでも参考になれば嬉しいです。
私は1人目は完全ミルク、2人目、3人目は完全母乳で育てたのでどちらも経験しました!
こんな人にオススメ!
・母乳育児だけどミルクを検討しているママ
・ミルクだけど母乳に移行したいママ
・産後のママの気持ちをより理解したいパパ
・母乳不足で悩んでいるママ
ちなみに平成27年度の厚生労働省の調べでは母乳のみのでの栄養方法をとっている方と、混合栄養またはミルクの方はちょうど半々なようです。
ミルクのメリット
メリット①1人で外出が出来、リフレッシュに!
ミルクだと時間に縛られることがないので、比較的早い時期から1人で外出できるようになります。
ママはずっと赤ちゃんと2人きりの生活をしているため、自分では感じていないストレスを抱えていますよね。
ちょっとの時間でも1人で外出ができるとスッキリし、また育児を頑張ろう!と思うことがでると思います。
無自覚のストレスは本当に要注意です。赤ちゃんを置いての外出は、不安だと思いますが、大丈夫。周りの人を頼ってください。
長女をミルクで育てていた時は結婚式のため、夫に預けて1泊したこともあります。大丈夫。
メリット②パパの子育てスキルがレベルアップする
母乳だとママがずっと対応しないといけないのでパパも手出しができないのですが、ミルクだとパパもがっつり協力できます。
パパにも子育てしているんだ!といった意識を芽生えさせやすいです。
ママの20%近くは妊娠3ヶ月以前からママモードになるのに対し、パパが意識を持ち始めるピークは生後0〜2ヶ月頃との調査結果もあります。
まだ睡眠時間が定まっていない新生児期に、パパモードになってもらわないと困りますよね。
新生児期ではミルク、おっしこ、ウンチ、寝るのループなので、ミルクをお願いすればパパ1人でも育児が出来るスキルを身につけてもらうことができます。
何故泣いているのかパパにも考えてもらえるシーンも増えて、2人で試行錯誤することで育児を2人でやってるんだという気持ちが芽生えやすいと思います。
メリット③量が分かるので体重管理がしやすい
母乳だと一体どのくらい飲んだのか分からず…はじめは不安でスケールで測定してました。
それも母乳をあげる度に毎回なので、飲む前と飲んだ後の2回、3時間ごとの授乳の度になので、1日16回体重を測ってました…。
ミルクだと残ったミルクの残量を見ることでどのくらいの量飲んだかが一目瞭然です。
ちゃんと飲んでくれていることが目に見えて分かるため安心できます。
ちなみに乳児期の体重増加の目安は下記です。母乳育児だとミルクよりも増えが少ない傾向にあります。
ミルクのデメリット
デメリット①移動の際にかさばる
ミルクの場合はどうしてもお出かけの際の荷物が多くなってしまいます。
長期移動の時の荷物
私はうっかり者なのでよく忘れ物してしまい、哺乳瓶がなくミルクが作れない!と慌てて買い足しにいったこともあります。
デメリット②夜間のミルク時間が辛い
私の場合、新生児期のミルクは3時間に1回と指示されました。
3時間おきに起きてお湯を沸かす、ミルクを作る、飲ます、消毒する
…この工程だけで軽く1時間はかかります。
そして2時間後にはまた起きないといけません。
すぐに寝付ければ全て睡眠時間に当てられるのですが、寝付けない時は30分くらい寝たかな、と言うくらいにまた起きないといけません。
母乳のメリット
メリット①おっぱいを吸う我が子の愛おしい姿がみれる!
これは言わずものがなですね!
産まれてすぐにしたカンガルーケアで、一生懸命おっぱいを探す我が子の姿は、衝撃でした。こんなに可愛いものがこの世の中にあるのか!と思いました。
3ヶ月くらいになるとおっぱいを吸いながらニコニコと笑ってくれるようになり、ますます可愛く感じられます。
メリット②とにかく楽!身軽!
お出かけの際も持っていくのは身一つです。あとは授乳ケープくらいでしょうか。
お出かけの準備も早くなるので気軽にお出かけできます。
夜間の授乳の際も添い乳といった方法を使えば、寝ながら授乳できるため睡眠時間を多く確保できます。
メリット③経済的負担が少ない
完全ミルクの時は1ヶ月に4回くらいはミルクを購入していました。ミルク1缶2000円くらいするので1ヶ月に8000円、1年で96000円…おおよそ10万円くらいですかね
なかなかの金額です。母乳であればその分節約にもなるので家計の助けになりますよね
母乳のデメリット
デメリット①四六時中一緒にいないといけない
リフレッシュに出かけたくても次の授乳の合間までの3時間です。
移動時間含めれば2時間程度確保できるくらいでしょうか。
一時的にミルクにすればという意見もあるかと思いますが、うちの子は哺乳瓶拒否になってしまいそれも難しかったです。
デメリット②おっぱいトラブルに心が折れそうになる
これは主に次女の時なのですが、まあ、おっぱいが詰まる詰まる…
必死に母乳マッサージで詰まりを改善させるのですが次の日にまた詰まるなんて事もしょっちゅうでした。
私は乳腺炎までにはならなかったのですが、おっぱいの出がいいママさんは乳腺炎になったりして本当に大変ですよね。
おっぱいがカチカチになった時は本当に痛くて寝返りすら打てません。
誰か!早く!なんとかこの状況をどうにかして!!!と心の中で叫ぶのですが、どうにもならないのでひたすら赤ちゃんに吸ってもらいます。
まとめ
ミルクにも母乳にもそれぞれメリット、デメリットがあります。
私が今現在母乳で育てている大きい理由はやはり経済面です。
少しでも将来の足しになればと、日々母乳を与えています。夫はミルクもあげたそうにしていましたが…
ミルクで育った子、母乳で育った子どちらもいますが、今のところ3人ともよく食べ、よく遊び、よく病気をしています。
哺乳瓶を嫌がらないという事であれば、いいとこ取りで混合という手もありですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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