【即効性あり!?】イヤイヤ期に効果があった方法

子育て

こんにちは!

5才、2才、0才の3人の子育てをしているワーキングマザーのチャコママです!

1才半ごろから顔を見せ出す「魔のイヤイヤ期」、本当に大変ですよね。

可愛い我が子が自己主張をはじめる喜ばしい時期なんですが、

対応には頭を悩ませますよね。

チャコママ
チャコママ

うちも長女のイヤイヤ期は大変すぎました…30分に1度床にうつ伏せになり「イヤダイヤダー」と手足をバタバタさせて泣き叫んでました。

こんな人にオススメ!

・子どものイヤイヤが大変で毎日対応に辟易している人
・これからイヤイヤ期が始まる子どもを育てている人
・イヤイヤ期への具体的な対処法がないか模索している人

イヤイヤ期への対処法

①ひたすら見守る、手伝う時はお伺いをたてる

長女が年少々さんくらいの時でしょうか。

バナナを食べようとしたので皮をむいて渡したのですが、

それをみて長女が「いやーーーー!!!」と癇癪を爆発させたことがあります。

当時、長女一人ではバナナの皮をむくことはまだ出来ませんでした。

こんな感じで私からすると良かれと思ってやっているのに、長女の癇癪スイッチを押してしまうことが多くありました。

チャコママ
チャコママ

長女目線からすると自分で出来るのに、急にママがやってきて邪魔をした!どうして!ムキー!!!!となっていたんだと思います。

子どもには子どもなりの理想があります。

1人でバナナの皮をむける自分、1人で靴を履ける自分、1人で服を着れる自分etc…

まずはその挑戦を温かい目で見守ってください。

どうしても無理そうだなと思った時に「ママが手伝ってもいいかな?」と聞いてみてください。

1回挑戦しているので、納得した顔で「うん」と言ってくれると思います。

もちろん、「自分でやる」と言われることも多々あると思いますが、辛抱強く見守ってあげてください。

チャコママ
チャコママ

辛抱強く見守るのが大変なことではありますが…

ぜひ、「自分で出来た!」の気持ちを育ててあげてくださいね

②選ばせてあげる、選択肢は3つあるとなおよし

「服を着ない!」と言って癇癪を起こしているときは、服のセットを何着か並べ「どれを着たい?ママはこれがいいと思うなー」となにやら楽しい雰囲気を醸し出して対応しました。

すると「うーん、これ!」と自分で今日着るお気に入りの1着を決めてくれます。

自分で決めるとさっきのイヤイヤはなんだったのかと言うくらいすんなり洋服を着てくれると思います。

チャコママ
チャコママ

 選択肢がありすぎるのも迷ってしまって決められないので、3着くらいがベストだと思います。

「自分で決めた」ことで、達成感や満足感を得られ、イヤイヤを解消する事ができます。

また、自分で決めるという行動は自己肯定感にもつながっていきます。

自己肯定感とは…

簡単に言うと自分の存在を肯定的に受け止められる感覚のことです。
自己肯定感が低いと生きづらさを感じるようになってしまうので、
小さい頃から自己肯定感を高めていきたいですね。

選択肢を与えても自分で選びたくない!と言われた時の更なる対処法
【スモールステップで指示を出す】
どうしていいのか分からないのかもしれないのでより具体的に!
例:服を着せるとき
「右手から入れてみて!」と言い袖を通してもらい
次は「頭を入れてみて!」と言った具合に小出しで指示を!

 

チャコママ
チャコママ

「服を着て」だけでは具体的に何をしていいのか、分かっていない可能性があります。なるべく細かく具体的に指示を出すようにしてみてくださいね。

③これからすることをあらかじめ伝える

「イヤイヤ」は子どもの不安からくることもあります。しっかりと見通しを立ててあげて子ども不安を解消させてあげてください。

我が家では今日する予定を朝にきちんと話しておきます。

例えば、「今日は●●に行くよ、お昼ご飯は●●で食べて、●●頃家に帰ってくるよ」などです。

大まかな予定を聞くと安心するようで長女は何度も予定を確認してきます。

まだ時間の感覚が薄い次女に対しても「服を着て、靴下をはいて、お顔を洗って、靴をはいて、車に乗って●●に行くよ」と具体的に伝えます。

これから何をするのか見通しが立てばきちんと行動してくれるようになります。

チャコママ
チャコママ

 なんだ、そんなことかと思うかもしれないですが、見通しを立てることは子どもにとってとっても大事なことです。

見通しを立てても嫌だと言われた場合の更なる対処法
【メリットを伝える】
「あなたがそれをしてくれるとこんないい事があるよ!」と伝えるようにしてみてください。例:服を着せる時
「頑張って服を着たら(嫌でやりたくない事)公園に行けるよ(ご褒美)」等です。
チャコママ
チャコママ

嫌でやりたくない事を乗り越えたらその先にはいいことが待っているよと繰り返し伝えることで、嫌でやりたくないけど頑張ってやるか…と思い行動してくれるようになります。

まとめ

イヤイヤ期の子どもに対しては「自分で出来た!」「自分で決めた!」の気持ちを大切にしてあげてください。

達成感、満足感を感じる事で納得した上で行動してくれるようになります。

より具体的によりスモールステップを意識して声かけするようにしてあげてくださいね。

そして出来た時には沢山褒めてあげるようにしてください。

「すごいね!」、「流石だね!」などでもいいですが、「●●が出来たね!」と具体的に口に出して肯定してあげるとより良いと思います。

褒めてもらえた事が成功体験となって、次のモチベーションにも繋がって行きます。

イヤイヤ期は出口の見えないトンネルの様に感じられますが、必ず落ち着いてきます。

かなりの癇癪持ちだった長女も今は落ち着きました。

長女が1日に何十回と癇癪を起こしていた時に自分に言い聞かせていたのは「あと1万回言ったら分かってくれるだろう」でした。

1万回には特に根拠もないのですが、1万回は同じことで起こる癇癪を耐える気でいました。

チャコママ
チャコママ

あまりにもイヤイヤ言って聞かないときは、少し子どもとの距離をとるなどしてママの気持ちを落ち着かせてくださいね。深呼吸、深呼吸…!

最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

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